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ルテイン〜黄班部や水晶体に存在
ルテインはカロチノイドの仲間ですが、目の網膜の黄斑部や水晶体の中に含まれる色素であるということが、他のカロチノイドと決定的に違います。
つまり、他のカロチノイドがいかにすぐれた抗酸化作用をもっていても、黄班部ではうまく機能しないのです。
また、白内障は水晶体が活性酸素によって傷つけられたことによって引き起こされますが、水晶体の中に入って抗酸化作用を発揮できる物質は、ルテインがもっともすぐれています。
つまり、食品として摂取して白内障を予防、改善するには、ルテインがもっとも適しているといえます。
ルテインは目を改善する唯一の栄養素
視野のかすみや屈折異常、視力低下などで眼科を訪れ、白内障と診断されれば、点眼薬を処方されることになります。
しかし、点眼薬だけで白内障を改善することはもちろん、進行を止めることも難しいでしょう。それ以上の効果をあげるには手術するしか手はありません。
ところが、ルテインのように食品として摂取できれば、手術もせず、継続的に改善への道を歩むことが可能です。この点が非常にマイルドですぐれています。
食品として摂取したルテインと白内障の関係について、アメリカのハーバード大学で発表されたデータがあります。それは白内障の患者500人を対象に、8年間摂取する食べ物と症状との関係を調べたものです。
それによると、ルテインを多く含むホウレンソウを5皿分摂取した患者の白内障は、50%減少していました。これに対して、β−カロチンの多いニンジンやスイートポテト、カボチャを週に5皿摂取した患者には、白内障の改善は認められなかったというのです。
これは何を意味しているでしょうか。同じような栄養素でも、ルテインのみが目の中に入って、症状を改善させることができるということを実証しています。
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